去年母子3人で新潟まで『越後妻有 大地の芸術祭』に車で行って、大満足だったけど疲れたなー、もうこんなことしないだろうなーと思ってたのに、性懲りもなく第二弾。
今回も地方のトリエンナーレですが、初めて訪れる能登です。
うすうす気にはなってた奥能登国際芸術祭だけど、好きな作家さんが参加していることを知って、俄然行くモードに。
その作家・さわひらきさんは2005年の横浜トリエンナーレで初めてお見かけして以来だから、かれこれ20年近くファンなんです。
事前にガイドブックを手に入れようとしたけれど、すでにネット販売では完売。
でもホームページがなかなかよく出来ていて、結果的にガイドブックなしでもなんとかなりました。
秋はいろいろとイベントが多く、連休も何かしら予定があって、芸術祭会期最後の週末にすべり込みで行くことにしました。
というわけで、現地で土日フルに観て回ろうと思うと、金曜日の夜に行って日曜日の夜に戻ってくるスケジュールになります。
夜間の運転のため、車の後部シートはフラットにして枕や毛布をあるだけ持ち込んでこどもたちが眠れるようにします。
常に睡眠不足のわたしは1週間前くらいからいつもより長めに睡眠をとるようにし、金曜日はお昼寝もして体勢を整えたつもり。
目的地まで正味6時間ほどのところ、21:30出発で9:30からの鑑賞時間開始まで12時間かけて到着したらオッケーののんびり行程です。
結局1時間半走っては眠くなって1時間半の仮眠、また1時間半走って1時間半仮眠という具合で、頼りにしていたGoogle Mapの音声がなぜか出ず、高速を間違えて降りてしまったりというハプニングもありましたが、朝食タイムも含めちょうど9:30に予定どおり珠洲市に到着しました。
1週間前まで半袖でも過ごせるくらい暑い日があったのに、この週末の能登はなんと最高気温10℃とのことで、備えてきたつもりでも想像以上の寒さ。
でも土曜日はなんとかお天気はもちそうな予報でした。
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