無花果手帖
2026/03/16
台湾・環島の旅 〜 台南4
2026/01/11
ばけばけ巡り
お正月松江の実家にノーマルタイヤの車で帰省したら、大雪で大阪に戻れなくなり、2泊延長する羽目になってしまいました。
中国山脈の峠越えができないだけで松江市内は問題なく運転できるので、せっかく予定外にできた時間、朝ドラの「ばけばけ」の舞台を巡ることにしました。
「ばけばけ」を見ている人はどれくらいいるんでしょうね。
『怪談』を書いたラフカディオ・ハーン(=小泉八雲、松江では「ヘルンさん」と呼ばれてもいます)とセツの夫婦をモデルにしたドラマです。
ヘルン旧居や稲荷神社、そしてオープニングで2人が歩く松江城の堀端や大亀のある月照寺は実家から徒歩圏内。
でも小中学校の頃に行って以来のところが多いです。
まずは、夜のお散歩。
稲荷神社の狐はヘブン先生のお気に入りでしたよね〜
トキとヘブンさんが歩いた松江城の堀沿いの武家屋敷が並ぶ通り
当時とあまり変わらないんじゃないかなと思われる朝の風景
ヘルン旧居は建物の造りも庭もとても美しい
冬は底冷えがして、ヘブンさんが松江の寒さを「ジゴク、ジゴク」と言ってたのはわかる
この後、おトキちゃんやリヨさんが縁占いをした八重垣神社にももちろん行かねば、と車で20分かけて行ったら「ばけばけ」効果で駐車場は満車だし、鳥居から外へずっと行列しているのを見て諦めてとんぼ返りし、最後に大亀の月照寺へ。
実はこの月照寺、私の行ってた中学校の横にあるのですが、ちゃんと訪れたことなかった💦
当時は全く興味がなく、徳川家康の孫が初代松江藩主で、その代々藩主のお殿様のお墓があるという由緒あるお寺と初めて知った💦
ラフカディオ・ハーンが自分が死んだらここに埋めて欲しいと言ったほどお気に入りの場所だったそう。
とても風情がある初代藩主の墓地
↑ 銀次郎さんが来たかった場所とドラマで先日言ってたらしい松平不昧公の墓地
大亀きばってます
訪れる観光客はロケ地目当てで駆け足の人多かったけど、ゆっくり静かな境内を歩くとここを気に入ったラフカディオ・ハーンの気持ちがわかるような気がしました。
(ジゴクのように寒かったけど!)
受付の人がドラマ撮影時のことを話してるのを聞いてたら、錦織さん役の吉沢亮さんはやっぱり国宝級の美しさだったとか。
ドラマでは、あのキラキラした俳優さんたちが出雲弁をしゃべってるのが地元出身の人間としては嬉し恥ずかし状態です☺️
もちろん100%の方言ではなく、だいぶマイルドになってはいますが、いつも疑問に思うのが、全国のみなさんはこの言葉を全部理解してるのか、わからないながら見てるのか、どうなんでしょう。
2026/01/02
わが家のお正月ルーティーン
香川のお雑煮 〜 出雲そば 〜 出雲のお雑煮
うちは元日の朝に尼崎の夫の実家で、夫の両親が香川県出身ということで香川式のお雑煮を食べてから1年が始まります。
これが、白味噌仕立ての中にあん餅入り!
初めは「ええ〜、これ食べなあかんの?」レベルのなかなかの組み合わせだけど、もう何年も食べ続けてる。
それから松江の実家に向かい、夕食に出雲そば。
大晦日は夕食でおなかの限界を超えるくらい食べて年越しそばは入らないので、元日の夜におせちをつまみながらの蕎麦です。出雲そばは蕎麦の殻ごと挽いているので濃い色をしています。
うちでは年中冷たい蕎麦。
その方が蕎麦が引き締まって美味しく感じるんだけど、本当に寒いとき、お店では釜揚げを注文しちゃうかなー。
そして、2日の朝に満を持して出雲式のお雑煮。
お澄ましに丸餅と岩海苔のみの超シンプル雑煮です。わたしにとっては、これがザ・お雑煮。
岩海苔は「十六島(うっぷるい)海苔」を使うのがキモなんだけど、これがめっちゃ高いんです〜。
今回買い物を頼んだ弟が、値段を見てかなり躊躇して買ったという。
10gで2000円超えって、わたしも買い物かごに入れる手が震えそう。
数年前はそれでも1000円ちょっとだったような気がするんだけど、どんどん物価上がってます!
たまにこれが売り切れで他の海苔で代用することもあるけど、そしたら全然風味が違うんよね。
やっぱり十六島海苔、年に一度の贅沢です。