荒俣宏『帝都物語』シリーズ
映画を観たのが先だったと思うけど、映画の記憶は嶋田久作が演じた「加藤」以外あまりなく、B級な印象だったかな。
でもその世界観に惹かれたのか、高校生だったわたしが原作を手に取るとこれが面白くて全10巻読んでしまいました。
作者の荒俣宏さんは博覧強記でビブリオマニアのかなり変態なすごい人だと認識していますが、これが小説家としてのデビュー作だったようですね!
でもその世界観に惹かれたのか、高校生だったわたしが原作を手に取るとこれが面白くて全10巻読んでしまいました。
作者の荒俣宏さんは博覧強記でビブリオマニアのかなり変態なすごい人だと認識していますが、これが小説家としてのデビュー作だったようですね!
陰陽道や風水、都市計画を面白いと思ったのはこの本から、わたしの廃墟趣味の根っこもここにあるんじゃないかと思ってます。
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