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2025/07/11

台湾・環島の旅 〜 台南1

新幹線で桃園から台南まで1時間半弱、高鐡台南駅に着いたときにはもう18時前で薄闇が迫ってきていました。
在来線の台鉄台南駅と違って新幹線の高鐡台南駅は台南市街からは離れているので、誰かのブログで予習したとおり、 新幹線の切符があれば無料で市街まで乗れるシャトルバスに無事乗って、暗くなってきた街の風景と「地球の歩き方」の地図とを見比べながらホテルの最寄りだと思われるバス停で降ります。

そうなんです、このときインストールしていたeSIMのアクティベートがまだできていなくてスマホが使えない状態でした。
空港や新幹線内ではwifiが使えてたのが、駅を出るともうピンチ。

ホテルへの道を確認しようとバス停で一緒に降りた人に話しかけたら、親切にスマホの地図を開いてくれたその人も韓国人の旅行者。
なんとかホテルにたどり着いたときはもうヘトヘトです。
息子は台湾の夜市に行きたがったけど、もう夜市に出かける気力はなかったので、ホテル近くにあったガイドブックでは評価高めの担仔麺のお店「度小月」へ。


20:00閉店間際でした〜。
お味はまあまあだったかな。
・夕食代 NT$436(約¥2,000)

これでは物足りない食べ盛りの息子は、コンビニでおにぎりとカップ麺を購入。
ホテルに設置されてる給湯器で1人でお湯を入れに行ったら、水を入れてきてしまい大騒ぎ。
なんで間違えるんだよ〜と一緒に行ってみると、日本では水とお湯のコックしかないところ、水とぬるま湯と熱湯の3種類合ってぬるま湯を選んでしまったらしい。
これで学習しました!

ホテルの部屋はきれいだけどかなりコンパクトで日本のビジネスホテルレベル。
わたしたち3人でスーツケースひとつだったからまだ良かったけど、2つだったら置くとこないレベル。



ガラスブロックの窓で、外気に触れられない。


洗面が入ってすぐというレイアウトは、バスルーム内にあるより使い勝手良かった。



そして、いろんな人の台湾旅行ブログ等で読んでたとおり、シャワーがトイレを直撃する位置についている。
シャワーカーテンってバスタブを囲うものだという認識だけど、ここではトイレを囲っている。
床が水浸しになるし、非常に使いにくくて笑っちゃいます。
なんでバスタブ側にシャワーをつけなかったんだろう。



ホテルのロビーはゆったりしていて、スタッフはフレンドリーだし、2階には共用ラウンジがあってお菓子や飲み物も用意されてて、お値段以上でした。
ただこの共用ラウンジはチェックインのときに案内がなく、ホテルの口コミでたまたま知っていたので、もし行かれる方はご注意を。
市バス(シャトルバスではない)のバス停からもすぐ近くで便利な場所です。

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