出発当日、台湾系LCCのタイガーエアで11:30のフライトで2時間前までにチェックインすればいいんですが、3人横並び席確保の追加料金をケチったため、早めに行って横並び席を取ろうと5時起きで支度して、7時出発で8時半に空港に到着すると、チェックインカウンターがまだ開いてなかったという・・。
張り切って早く家を出たんだけど、9時からしかカウンターは開かないみたいでした。
ともあれ、無事3人横並びの席となりました。
桃園空港は13:50着となっていますが、時差の関係で搭乗時間は3時間20分。
ちょうどお昼時で、持ち込みのパンなどで済ませます。
LCCは食事がついてなくて、欲しかったら購入する必要があり、機内でも注文できるけど事前にオンラインで買った方が安い場合が多いようです。
わたしは機内食って旅行気分高まるし好きなんだけど「これでこの値段!?」っていうお値段を見てしまうと見合ってない気がして購入意欲が失せるんですよね。
それに、持ち込みは一応NGなんだけど、みんな持ってきて食べてて誰も文句言われてないので。
桃園空港に着くと、入国審査に長蛇の列。
余裕をもって予約したつもりだった台南行きの新幹線の時刻がどんどん迫ってきてドキドキ。
それに、空港到着時に抽選できるラッキーランドキャンペーンをやってる場所がなかなか見当たらず、行ったり来たり。
そのラッキーランドの抽選は3人分3回できるんだけど、どうやってやるのかわからないまま勝手に抽選が行われて、結果は3回中2つ当選!!!
景品がNT$5,000チャージされたICカードで、このときのレートでいくとNT$1=¥4.5くらいだったので、なんとなんと¥22,5000くらいのICカードが2枚!!!
ヤバい、運が良すぎる!という状況の中、カードをもらう手続きの前に、新幹線の予約を変更しなければもう間に合わない!と一生懸命スマホで予約変更しようとするけど、焦って指が震えてなかなか変更完了まで辿り着かず、タッチの差で変更リミットタイムを過ぎてしまいました。
ICカードを2枚もゲットできたので、新幹線代はペイできるものの、せっかく事前に予約して支払いも済ませ準備バッチリと思ってたものがふいになってしまう悔しさ。
ICカードを受け取って喜怒哀楽の激しい心持ちのまま、MRTという台湾の地下鉄のような路線で新幹線の駅まで向かうことに。
わたしと息子はMRTでこのICカードをそれぞれ使えるけど、娘はこども用のICカードを購入しました。
友人から借りているICカードはどれも大人用だったので、結局1枚はやむを得ずです。
新幹線の駅では「せっかく日本でお得な切符買っといたのになぁ、正規の値段で買い直しか・・」と傷心で窓口へ。
ダメ元で一応言ってみるか、と窓口のお兄さんに新幹線の予約票を見せると、なんとこの予約で以降の自由席だったら乗れるとのこと!
そっか、予約してた指定席はキャンセルになってしまったけど、乗車券としては生きてるのか!と、ここで一気に晴れ晴れとした気持ちになりました。
実際、自由席でも空いてて全然問題なし。
日本が技術提供したとあって、新幹線の車内は「ここ日本?」というくらいそのまんまでした。
ここまで長かった〜(精神的に)。
ぐったりしつつも、快適な新幹線で台南までくつろげました。
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