現代美術のアートフェアで、今回第19回目となるとのこと。
去年は新型コロナウイルスのため開催中止となりましたが、それまではホテルグランヴィア大阪の1フロアを借り切ってそれぞれの部屋にそれぞれギャラリーや作家さんの作品を展示するというおもしろいイベントでした。
コロナ対策もあるかもしれませんが、今回はホテルではなく大阪市中央公会堂が会場となって全然異なった趣となりました。
どっちの展示方式が良かったかというと難しいけれど、ホテルでは狭い入口で人の出入りが滞ったりするものの、作家さんとの距離が近く部屋ごとに入っていく楽しみがあってわたしは好きだったなぁ。
今回はギャラリーごとのブースで見やすいんだけど、次はどんな部屋なんだろうというワクワク感はなく、オープンな分作家さんを捕まえにくい感じがしました。
(実は、わたしはここの特別室で結婚式をしたのでした。)
パンチングメタルで作った絵や立体がおもしろいと思った作品。
ガラスで作られた服の透明度や量感がなんともいえず、モザイクがかかってる手の部分が気になる作品。
いわゆるアール・ブリュットの作品だけど、パイプに恐ろしくたくさんの釘が周囲から打たれてる。
わたしの手の届く範囲で過去最高額の作品、初めての油彩画です。
なんともいえない色遣いとシュールな場面がじわじわくる感じ。
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