母とわたしと4歳男子の親子3代の旅になるはずでしたが、直前になって母の都合が悪くなるというハプニング!
2週間前を切っていたのでキャンセル料100%となり、行っても行かなくても支払済の旅行代金は全額戻ってこないということで、ちょっと迷ったけど、こどもと2人で行くことにしました。
母が一緒に行けなかったのは残念だけど、もともと大人2人につき13歳未満のこどもが無料というクルーズだったので、こどもの分1人前払ったということにして自分を納得させます。
こどもを無料にするということは、こどもウェルカムというわけで、託児できるキッズルームやメインレストランにもキッズメニューが用意されていて、子連れファミリーも多く、気安く過ごせました。
クルーズといえばセレブなものと思い込んでいましたが、わたしたちの乗った客船はイタリア船籍でスタッフもアジア系の人が多くカジュアルな雰囲気で、庶民のわたしたちもそんなに浮いてなかったのでは・・・と思います。
【1日目】舞鶴から夜出航
わたしたちの部屋は下から2番目のカテゴリーで、窓なしタイプ。
ビジネスホテルよりもちょっといい感じです。
ベッドは初め両サイドに寄せてツインの形になっていましたが、こどもと2人なのでダブルの形に変えてもらいました。
3人の予定だったので壁に収納式で設置されているエキストラベッドもスタンバイされていました。これも要らないんですが、こどもがはしごをのぼって喜ぶので、そのままにしておいてもらいました。
水廻りは、シャワー・トイレ・洗面がワンルームになっていて、お湯もたっぷり、タオルも十分に用意されていて、快適できれいです。
この日は「浴衣ナイト」という設定で、最上階のプールサイドで提灯が吊られ、浴衣姿の乗客がスタッフと一緒に爆音の音楽で踊る(盆踊りじゃありませんヨ)不思議な光景でしたが、こういうのも楽しんだもん勝ちですよね〜。
わたしは荷物になるので自分の浴衣はあきらめましたが、こどもは甚平さんで♪
この夜はこどもも興奮していて0時頃まで目がらんらんとしていましたが、わたしも馴れない揺れでなかなか寝付けませんでした。
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書き忘れていましたが、初日のディナーについて。
夕食は、時間・テーブル固定のメインダイニングか、ビュッフェ、有料のレストランなどから選べることになっています。
1日目だけメインダイニングの時間・テーブルがフリーで、初めて行くとすごい混雑していてサービスもうまく回ってなさそう。
注文した料理が出てこず、スタッフに言うとテンパってるのか逆ギレ状態で、かなりがっかりでした。
味も期待してたほどではなく、クルーズの値段相応かなと思い、あきらめました。
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