先日からわが家のプチ改装工事をしております。
今週は設備やさんと電気やさんに相次いで工事に入ってもらいました。
設備やさんは以前いちど仕事をしてもらって、それが仕上がりも費用面でもなかなかよかったので2度目の依頼です。
電気やさんは細く長くのおつきあいで、割とセンスよくやってくれるという信頼をしていますが、今回はJr.が来てくれました。
今回両方の業者さんに共通だったのが、掃除をして帰らなかったこと。
帰られる前に気付いてましたが、自分で掃除すればいいからと指摘はしませんでした。
そのおかげというべきか、掃除をしていて設備やさんが残した塗料や接着剤の付着に気付き、戻ってすぐきれいにしてもらうことはできました。
電気やさんにしても、せっかく気を効かせた施工をしてくれたのに、ちょっとテンション下がっちゃいますね。
両業者さんとも養生材は持ってきてるのに掃除道具はなかったみたい。
私が現場をみる場合はあり得ないのですが。
新築工事ならまだしも、リフォームの現場ではお客様の生活の場であるので、工事中であってもその日の仕事の終わりにはきれーいにしておくのが鉄則です。
自分が客としてみると、どんなにいい仕事をしてくれても、こういうちょっとしたことで満足度ががくっと落ちるのが実感されます。
気をつけようっと。
2012/09/28
2012/09/13
牛乳
最近自宅で過ごす時間が多いので、うちでお茶する機会も多いです。
お茶といっても、私は日本茶よりコーヒー・紅茶派。
どちらもブラックで飲むことはほとんどなく、たいてい半分牛乳のカフェオレかミルクティー(チャイ)となり、1日に何杯も飲むので知らず知らずのうちにかなりの牛乳を摂ってるわけです。
牛乳ってヘルシーなイメージありますが意外とカロリーがあり、週に1Lパックを2本、1人で空けてしまうのは実はヘルシーではないのかも。
でも、子どもの頃の私はその牛乳を特に夏は水代わりに飲んでました!
うちにはジュースや清涼飲料水の類がなく、子どもの飲み物は牛乳か麦茶。
ほんと、のどが渇いててひどい時には1Lパックをガブ飲みしたりもしてた気がします。
おなかだけは丈夫なので、おなかを壊すことはありませんでしたが、今思うと恐ろしい。
でもうちでは「骨が強くなる」などと言われて、牛乳は100%推奨飲料でした!
そうやって育った私は、今でもジュースがあまり得意ではありません。
そして、夏でも熱いものを好んで飲んでいます。
お茶といっても、私は日本茶よりコーヒー・紅茶派。
どちらもブラックで飲むことはほとんどなく、たいてい半分牛乳のカフェオレかミルクティー(チャイ)となり、1日に何杯も飲むので知らず知らずのうちにかなりの牛乳を摂ってるわけです。
牛乳ってヘルシーなイメージありますが意外とカロリーがあり、週に1Lパックを2本、1人で空けてしまうのは実はヘルシーではないのかも。
でも、子どもの頃の私はその牛乳を特に夏は水代わりに飲んでました!
うちにはジュースや清涼飲料水の類がなく、子どもの飲み物は牛乳か麦茶。
ほんと、のどが渇いててひどい時には1Lパックをガブ飲みしたりもしてた気がします。
おなかだけは丈夫なので、おなかを壊すことはありませんでしたが、今思うと恐ろしい。
でもうちでは「骨が強くなる」などと言われて、牛乳は100%推奨飲料でした!
そうやって育った私は、今でもジュースがあまり得意ではありません。
そして、夏でも熱いものを好んで飲んでいます。
2012/09/12
『ニッポンの嘘』
報道写真家 福島菊次郎90歳
2012年/日本
監督:長谷川三郎
嘘だらけのこの国に、それでも愛想を尽かさず告発しつづける福島菊次郎さんを追ったドキュメント。
「この国を攻撃しながら、この国から保護を受けることはできない」と年金を拒否し、子どもにも頼らず相棒犬との気ままな二人暮らしのスーパーじいちゃんです。
飄々としてユーモアのある人ですが、この年で細身の体を強風に煽られたり、ふらつきながらも自分の足で歩いて被写体を追う、生涯現役のこの写真家がニッポンの嘘を私たちに突きつけてきます。
もちろん違った見方をされる方もいるでしょう。
が、この映画を観終わって、広島が平和都市だとか、平和記念公園でさえも胡散臭く見えてきました。
2012年/日本
監督:長谷川三郎
嘘だらけのこの国に、それでも愛想を尽かさず告発しつづける福島菊次郎さんを追ったドキュメント。
「この国を攻撃しながら、この国から保護を受けることはできない」と年金を拒否し、子どもにも頼らず相棒犬との気ままな二人暮らしのスーパーじいちゃんです。
飄々としてユーモアのある人ですが、この年で細身の体を強風に煽られたり、ふらつきながらも自分の足で歩いて被写体を追う、生涯現役のこの写真家がニッポンの嘘を私たちに突きつけてきます。
もちろん違った見方をされる方もいるでしょう。
が、この映画を観終わって、広島が平和都市だとか、平和記念公園でさえも胡散臭く見えてきました。
2012/09/10
金曜日の動き
大阪・中之島の国立国際美術館は、通常17:00で閉館ですが、金曜日は19:00まで開館しています。
そこで、夕方出かけていって、現在開催されている『リアル・ジャパネスク』展と『〈私〉の解体へ』展とを観てきました。
『リアル・ジャパネスク』の方は世界で評価されている日本の現代美術ということで、私より若い作家さんがたくさん紹介されていました。
はっきり言って、私にはどういうふうに評価されているのかよくわからないのが大半でしたが、それでも世界で評価されてるってすごいもんだ、と感心です。
なんだかすっかり普通のオバチャンの感想ですね~。
それから、美術館のほぼ向かいにある関西電力本店前へ。
毎週金曜日の18:00~19:30は東京の官邸前のように、原発反対の人たちが集まって声をあげています。
官邸前ほどの人数はとてもありませんが、2000人ほどが毎週集まっているようです。
私はこれが5回目くらいでしょうか。
私はそれほど熱心な人間ではありませんが、原発が要るか要らないかと言われれば、「絶対に要らない」と思っています。
ただ、そうするにはどうするのかと言われるとはっきりした答えはありません。
でも電気について、今までの状態は「十分あるからどんどん使え」という感じだったと思うのです。
去年から『節電』という「必要なだけ使う」状態になってきて、この夏も原発再稼働なしに乗り切れたんじゃないかということが言われています。
政府や電力会社の「電気が足りなくなるから」という脅しにも似た理由で大飯原発が再稼動されたわけですが、実際どうだったのでしょうか。
原発に携わる方々の仕事を奪うことになったり、電気が止まると命にかかわる医療関係の解決や核のゴミ処理問題など、簡単に原発すべてを止めることはできないですが、私たちはいつか核に頼ることのない生活を手に入れたいという気持ちを持っていることを示す場として、この金曜日の夜はあるのかな、と思っています。
自分でコントロールできず、最後まで責任を持てない危険なものを、いつまでも手元に置いとけないですよね。
そういえば、美術館は半袖では寒いほど冷房が効いていました。
念のために持って行ったカーディガンが役に立つのもむなしい。
監視スタッフの方たちも、ちゃんとジャケットはおっているのにひざ掛けも使っていました。
こんな無駄なこと、いつまで続けるんでしょうねぇ。
この日は、美術館と関電前合わせて3時間半ほど立ちっぱなしで、かなり腰にキタのがちょっと残念な感じ・・・。
そこで、夕方出かけていって、現在開催されている『リアル・ジャパネスク』展と『〈私〉の解体へ』展とを観てきました。
『リアル・ジャパネスク』の方は世界で評価されている日本の現代美術ということで、私より若い作家さんがたくさん紹介されていました。
はっきり言って、私にはどういうふうに評価されているのかよくわからないのが大半でしたが、それでも世界で評価されてるってすごいもんだ、と感心です。
なんだかすっかり普通のオバチャンの感想ですね~。
それから、美術館のほぼ向かいにある関西電力本店前へ。
毎週金曜日の18:00~19:30は東京の官邸前のように、原発反対の人たちが集まって声をあげています。
官邸前ほどの人数はとてもありませんが、2000人ほどが毎週集まっているようです。
私はこれが5回目くらいでしょうか。
私はそれほど熱心な人間ではありませんが、原発が要るか要らないかと言われれば、「絶対に要らない」と思っています。
ただ、そうするにはどうするのかと言われるとはっきりした答えはありません。
でも電気について、今までの状態は「十分あるからどんどん使え」という感じだったと思うのです。
去年から『節電』という「必要なだけ使う」状態になってきて、この夏も原発再稼働なしに乗り切れたんじゃないかということが言われています。
政府や電力会社の「電気が足りなくなるから」という脅しにも似た理由で大飯原発が再稼動されたわけですが、実際どうだったのでしょうか。
原発に携わる方々の仕事を奪うことになったり、電気が止まると命にかかわる医療関係の解決や核のゴミ処理問題など、簡単に原発すべてを止めることはできないですが、私たちはいつか核に頼ることのない生活を手に入れたいという気持ちを持っていることを示す場として、この金曜日の夜はあるのかな、と思っています。
自分でコントロールできず、最後まで責任を持てない危険なものを、いつまでも手元に置いとけないですよね。
そういえば、美術館は半袖では寒いほど冷房が効いていました。
念のために持って行ったカーディガンが役に立つのもむなしい。
監視スタッフの方たちも、ちゃんとジャケットはおっているのにひざ掛けも使っていました。
こんな無駄なこと、いつまで続けるんでしょうねぇ。
この日は、美術館と関電前合わせて3時間半ほど立ちっぱなしで、かなり腰にキタのがちょっと残念な感じ・・・。
2012/09/04
家族写真撮影会
大阪写真家協会の震災チャリティーイベントの家族写真大撮影会に行ってきました。
これまで知りませんでしたが、今年で第5回目、抽選で当たったということは人気のイベントなんでしょうね。
夫と2人、出かけついでにランチしてから駆けつけた会場はNHK大阪放送会館のロビー部分で非常にオープンな状態。
しかも写真家協会のスタッフの方だと思いますが10名近くの方がカメラマンの周りにいらっしゃってお世話を焼いてくださってるようでした。
「ここで撮られるの恥ずかしいやん」と躊躇する間もなく、暑い屋外からやってきてすぐの火照った顔もそのまま、心の準備ができないままに案内されてしまいました。
私たち夫婦は、約5年前の結婚式以来、プロに撮影してもらうのは初めてです。
結婚当初は「毎年写真館で記念撮影してもらうのもいいねぇ」なんて言ってたものですが、当然1回も実行していません。
スタッフのみなさんに要領よくポーズを指示され、あれよあれよという間に撮影は終わっていました。
できあがった写真は額に入れられ、あとは飾るだけになっていましたが、これを我が家のどこに掛けるというのか・・・非常にこっ恥ずかしいモノです。
でも、何年かに1回こうやってちゃんと写真を撮ってもらって、それが何十年後かにずらっと並んでいるのを見られたら、なんか素敵かなぁと思いました。
今回は震災チャリティーということで、東北の方々が作られた品もいくつか持ち帰らせていただきました。
募金もいいですが、わずかばかりでもこういった形で協力できたのも、ちょっとだけ嬉しい気持ちになりました。
これまで知りませんでしたが、今年で第5回目、抽選で当たったということは人気のイベントなんでしょうね。
夫と2人、出かけついでにランチしてから駆けつけた会場はNHK大阪放送会館のロビー部分で非常にオープンな状態。
しかも写真家協会のスタッフの方だと思いますが10名近くの方がカメラマンの周りにいらっしゃってお世話を焼いてくださってるようでした。
「ここで撮られるの恥ずかしいやん」と躊躇する間もなく、暑い屋外からやってきてすぐの火照った顔もそのまま、心の準備ができないままに案内されてしまいました。
私たち夫婦は、約5年前の結婚式以来、プロに撮影してもらうのは初めてです。
結婚当初は「毎年写真館で記念撮影してもらうのもいいねぇ」なんて言ってたものですが、当然1回も実行していません。
スタッフのみなさんに要領よくポーズを指示され、あれよあれよという間に撮影は終わっていました。
できあがった写真は額に入れられ、あとは飾るだけになっていましたが、これを我が家のどこに掛けるというのか・・・非常にこっ恥ずかしいモノです。
でも、何年かに1回こうやってちゃんと写真を撮ってもらって、それが何十年後かにずらっと並んでいるのを見られたら、なんか素敵かなぁと思いました。
今回は震災チャリティーということで、東北の方々が作られた品もいくつか持ち帰らせていただきました。
募金もいいですが、わずかばかりでもこういった形で協力できたのも、ちょっとだけ嬉しい気持ちになりました。
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