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2016/02/16

出雲大社 庁の舎(ちょうのや)

わたしの地元、島根県にある1963年竣工の菊竹清訓設計の建築です。
手元にちょうどいい写真がないので、この建築を紹介しているサイトをいくつか載せさせていただきます。

ACe建設業界:一般社団法人日本建設業連合会
建築の詳細はそれぞれのサイトにおまかせするとして、厳かな出雲大社の境内にあってなんともいえない佇まいをみせるこのコンクリート建築を、わたしはとても気に入ってます。
(初詣で奥のトイレも毎年使わせてもらってます。笑)

しかし少し前に知ったのですが、この庁の舎がこの春にも解体されるという話があるということで、いてもたってもいられず出雲大社に電話してしまいました。
対応された担当の方?からは、まだ決定事項ではないけれど、構造的な不安からこのままにはしておけない、という話だけ聞けました。
そして多くの建築関係者から保存を望む声が届いているということも・・・


わたしが幼い頃からそこにあって当然のもの。
そして、大げさかもしれないけれど、全国からこれを観にやってくる人が絶えないという地元の宝として、単なる取り壊しにならないよう、強く願います。


後日、このことを電話で実家の母に伝えましたが、どの建物の話かピンときていない様子。
出雲大社には何度となく訪れているので、たぶん、実際見るか写真でも見せれば「ああ、これのことね」とわかるはずですが、建築関係者以外とくに興味のない人にはこの程度の認識なんでしょうね。

2016/01/19

本を貰いました

建築の大先輩のMさんが『そろそろ「終活」をと思うことに』なったということで、身近な人に建築関連の蔵書を譲られていて、わたしにも声をかけていただきました。
まだまだとてもお元気で「終活」なんて当分必要なさそうな方ですが、だからこそ元気なうちにきちんと整理しておこうというところがMさんらしいと思いました。

Mさんが蔵書の中からわたしにとどんな本を見繕ってくださるのか楽しみにしていたところ、先日お会いする機会があって、こんなのをいただきました。


わたしが緑が得意でないことを知ってか知らずか2冊もあり、「井形慶子」さんという名前は知らなくても雑誌『ミスターパートナー』は知っていてその創刊・編集長だった人の本もあり、Mさんの博識ぶりは多方面への尽きない興味だとあらためて実感しました。

わたし自身は日々新聞を読むのが精一杯で、病気でもしないとゆっくり読書する余裕がない状態・・・。
新聞の書評欄をみて読みたい本のチェックだけはしてますが、たまる一方です。


実はわたしも去年亡くなった父の遺した蔵書の処遇に頭を悩ませています。
こんなふうに整理することなく逝ってしまいましたが、まだ元気な母のものと合わせて2000冊以上はあるでしょうね・・・。
めぼしいものは地元の図書館やわたしの友人たちにお譲りしましたが、古本屋さんに見てもらってもごく一部を除いて流通的には引き取れないとのことでした。
父の頭の中身のような蔵書をただ捨てるにはしのびないので、好きな方に貰っていただくのがいちばんなんですが、なかなか難しいですね。

2016/01/10

明治時代の長屋改修オープンハウス

大阪・福島の設計事務所MSDの改修事例の見学に行ってきました。
新年ということもあって、完成お披露目会という華やかな雰囲気。

入り組んだ路地に面した明治時代の長屋をMSDの事務所とシェアオフィス用のスペースに改修されています。
たくさんの来客がいらっしゃったのであまり写真も撮れず、特に参考にしたい部分だけ紹介させていただきます。


トイレの壁仕上は漆塗り。
漆は水に強いという特性があるので、意匠上も機能的にも適っているのです。


0.75間ほどの間口に小便器と大便器を納めています。
小便器はかなりスペースの余裕がないと設置できないと思いがちですが、これだけのスペースにも案外無理なくいけるんだと目から鱗です。
漆塗りの板壁に白い陶器が映えます。


この日はバーカウンターと化していたこれも漆塗りの天板カウンター。
とてもいい具合の赤と朱のあいだの色でした。
用途は確認しそびれましたが、存在感あります。
そしてバーテンダー(MSDスタッフですが、ハマり過ぎ)の背後の壁はキッチンパネルを貼ってあって、スクリーン代わりにプロジェクターを投影できるようになっています。
ホワイトボードマーカーが使えるといいですね。
ホーローパネルならマグネットも使えるでしょうね。
このカウンターの手前は打ち合わせなどに使える大きなテーブルがあり、この空間はいろんな可能性がありそうです。

仕上面だけ紹介しましたが、構造的にももちろんきちんとした改修を加えられています。

2015/12/20

喪中はがき

今年6月に父が亡くなりました。

年賀状を出すのももらうのも大好きなわたしはこれまで祖父母が亡くなったときにも喪中はがきは出さなかったのですが、さすがに実父の場合それはちょっと・・・ということで、初めての喪中はがきです。

喪中はがきといえば、名前や亡くなった日付、年齢等以外はほとんど同じ文面。
わたしはそれではおもしろくないので、わたしの個人的なつながりの人には父がどういう人間だったかを表現した文面にしました。
(それほど親しくない人や仕事関係の相手、夫の親族などには、ごく一般的なものを別につくりましたが。)

かなり考えて出したつもりだったんですが、それをみて反応があったのは送った約70人の中でたった一人でした。
ちょっとさみしい気もしましたが、よく考えるとリアクションしにくいだろうなー。
そしてわたし自身、かつてそういった思い入れたっぷりの喪中はがきを受け取ったときに強い印象を受けたのにその人にそのことを伝えずじまいだったことを思い出しました。

そんなもんだ、ってことですね。

2015/11/23

香りの洗剤

気がつけば、前回の投稿から1年が経っていました。
さぼり過ぎですが、1年がほんとあっという間でビックリ!

さて、先日いつも使っている洗濯用の洗剤をきらしてしまって、以前もらったままの洗剤を使ってみました。


これが少し前から話題になってる香りの強い洗剤か〜。
『すすぎが2回の洗濯機のコースは1回にするとさらに香りの効果が高まります』的なことが書かれていますが、すすぎは2回のままでも十分、というか十分以上。
とくに気になったのが、こどもの食事用のエプロンにしてるおしぼりタオルに強い香りがついてしまって食事の邪魔にならないか心配になるほどです。
自分のパジャマも同じ香りで、寝ている間中この香りを嗅ぐのかと思うとちょっと・・・。

それでも、ドラッグストアなどであれだけの洗剤や柔軟剤の種類をみると、人気があるんでしょうね。
香りに馴れてどんどんエスカレートして、そのすごい香りの洗濯物を干してご近所に迷惑になってるという話があるとかないとか。

わたしもこの香りに耐えきれずもとの洗剤に戻すのが先か、この香りに馴れるのがはやいか、どっちでしょうか。