ページ

2016/01/19

本を貰いました

建築の大先輩のMさんが『そろそろ「終活」をと思うことに』なったということで、身近な人に建築関連の蔵書を譲られていて、わたしにも声をかけていただきました。
まだまだとてもお元気で「終活」なんて当分必要なさそうな方ですが、だからこそ元気なうちにきちんと整理しておこうというところがMさんらしいと思いました。

Mさんが蔵書の中からわたしにとどんな本を見繕ってくださるのか楽しみにしていたところ、先日お会いする機会があって、こんなのをいただきました。


わたしが緑が得意でないことを知ってか知らずか2冊もあり、「井形慶子」さんという名前は知らなくても雑誌『ミスターパートナー』は知っていてその創刊・編集長だった人の本もあり、Mさんの博識ぶりは多方面への尽きない興味だとあらためて実感しました。

わたし自身は日々新聞を読むのが精一杯で、病気でもしないとゆっくり読書する余裕がない状態・・・。
新聞の書評欄をみて読みたい本のチェックだけはしてますが、たまる一方です。


実はわたしも去年亡くなった父の遺した蔵書の処遇に頭を悩ませています。
こんなふうに整理することなく逝ってしまいましたが、まだ元気な母のものと合わせて2000冊以上はあるでしょうね・・・。
めぼしいものは地元の図書館やわたしの友人たちにお譲りしましたが、古本屋さんに見てもらってもごく一部を除いて流通的には引き取れないとのことでした。
父の頭の中身のような蔵書をただ捨てるにはしのびないので、好きな方に貰っていただくのがいちばんなんですが、なかなか難しいですね。

0 件のコメント:

コメントを投稿