1998年/スペイン
監督 : ペドロ・アルモドバル
ほとんどの登場人物が性別を問わず女として生きている、というちょっと変わった設定のストーリーです。
決してハッピーな物語ではないのですが、その「彼女たち」は物哀しくも滑稽で、愚かだけども逞しく、とても愛すべき人物として描かれています。
うまく説明できませんが、これはもちろんハリウッド映画ではなく、フランス映画にもない、まさにスペイン的な作品だと思います。
そして、若いペネロペ・クルスが美しい。
タイトル中の『マザー』はすべての女性に捧げる言葉なんじゃないかなという気がします。
2011/11/12
2011/11/11
『マルホランド・ドライブ』
2001年/アメリカ
監督/脚本 : デイヴィッド・リンチ
正直、もう一度観ないと何も語れないです。
事故に遭って記憶をなくした美しい女が、たまたま知り合った女の助けを借りながら謎を解こうとしていく話ですが・・・。
さすがデイヴィッド・リンチ、一筋縄ではいかないストーリーで、私自身が迷宮に迷い込んでしまいました。
観終わってもなお釈然とせず、いろんな人のレビューを読んでやっと「そうだったのか」とわかったような気になっただけです。
人の嫉妬や羨望、妬み、愛憎から生まれる捻じれた世界が描かれています。
監督/脚本 : デイヴィッド・リンチ
正直、もう一度観ないと何も語れないです。
事故に遭って記憶をなくした美しい女が、たまたま知り合った女の助けを借りながら謎を解こうとしていく話ですが・・・。
さすがデイヴィッド・リンチ、一筋縄ではいかないストーリーで、私自身が迷宮に迷い込んでしまいました。
観終わってもなお釈然とせず、いろんな人のレビューを読んでやっと「そうだったのか」とわかったような気になっただけです。
人の嫉妬や羨望、妬み、愛憎から生まれる捻じれた世界が描かれています。
2011/11/10
『ブリキの太鼓』
1979年/西ドイツ・フランス・ポーランド
監督 : フォルカー・シュレンドルフ
言わずと知れた名作(と私は思ってる)です。
10年以上前に観て強烈な印象を受け、それ以来2度目の観賞です。
3歳で自ら成長を止めてしまった少年を主人公に、周囲の大人たちの醜さや第二次世界大戦中のポーランドの辛い状況を描いています。
時にグロテスクな描写に嫌悪感を抱く場合もあるかもしれません。
この主人公を演じたダーヴィッド・ベンネントがすごい!
「3歳で成長を止めた」とはいえ6歳くらいに見えたのですが、実は彼は当時12歳だったとか。
両親の離婚に際して彼自身成長を自ら止めたという話もあります。
その彼の表情がもうまったく子供らしくなく、恐ろしい目つきで神がかり的な演技をするのです。
ですが、その後彼はほとんど役者として活躍していないようなのです。
この映画に出演したことでかえってそうなってしまったのでしょうか。
原作者はギュンター・グラスというノーベル文学賞を受賞したポーランド生まれのドイツの作家です。
数年前に、若いころナチスの親衛隊に所属していたことを告白して大きな波紋を呼びました。その時代を生き延びるためにそうしたのか、実際ナチスに心酔していたのかはわかりませんが、その隠された事実がこの作品にもつながっているように思います。
この映画は万人向けではないと思いますが、観終わってなんとも言えない深い余韻を残します。
監督 : フォルカー・シュレンドルフ
言わずと知れた名作(と私は思ってる)です。
10年以上前に観て強烈な印象を受け、それ以来2度目の観賞です。
3歳で自ら成長を止めてしまった少年を主人公に、周囲の大人たちの醜さや第二次世界大戦中のポーランドの辛い状況を描いています。
時にグロテスクな描写に嫌悪感を抱く場合もあるかもしれません。
この主人公を演じたダーヴィッド・ベンネントがすごい!
「3歳で成長を止めた」とはいえ6歳くらいに見えたのですが、実は彼は当時12歳だったとか。
両親の離婚に際して彼自身成長を自ら止めたという話もあります。
その彼の表情がもうまったく子供らしくなく、恐ろしい目つきで神がかり的な演技をするのです。
ですが、その後彼はほとんど役者として活躍していないようなのです。
この映画に出演したことでかえってそうなってしまったのでしょうか。
原作者はギュンター・グラスというノーベル文学賞を受賞したポーランド生まれのドイツの作家です。
数年前に、若いころナチスの親衛隊に所属していたことを告白して大きな波紋を呼びました。その時代を生き延びるためにそうしたのか、実際ナチスに心酔していたのかはわかりませんが、その隠された事実がこの作品にもつながっているように思います。
この映画は万人向けではないと思いますが、観終わってなんとも言えない深い余韻を残します。
2011/11/09
『愛のむきだし』
2008年/日本
監督/脚本 : 園子温
最近お気に入りの満島ひかりが主演女優ということで観てみました。
約4時間の大作なのですが、途中で集中力が途切れることもなく一気にラストまでいきました。
同じく主演の西島隆弘はたしかジャンルはアイドルの人でノーマークでしたが、意外と素でいい味だったと思います。
内容的にはR-15指定だしかなりカルト色も強いように思いますが、ハマればすごく楽しめると思います。私もこういうの嫌いじゃない、むしろ好きな感じです。
主演の2人以外の出演の方々も本当にいいお仕事されてます。
監督/脚本 : 園子温
最近お気に入りの満島ひかりが主演女優ということで観てみました。
約4時間の大作なのですが、途中で集中力が途切れることもなく一気にラストまでいきました。
同じく主演の西島隆弘はたしかジャンルはアイドルの人でノーマークでしたが、意外と素でいい味だったと思います。
内容的にはR-15指定だしかなりカルト色も強いように思いますが、ハマればすごく楽しめると思います。私もこういうの嫌いじゃない、むしろ好きな感じです。
主演の2人以外の出演の方々も本当にいいお仕事されてます。
2011/11/04
もう11月、だけど
あっという間に今年も残すところ2か月を切りました
でも、11月に入ったというのにこのところ数日は最高気温が25℃以上つまり夏日ですよね。
11月のテーマ曲といえば『北風小僧の寒太郎』じゃないですか。
たしか木枯らし1号はもう吹いたと思うのですが、こんなにポカポカじゃ寒太郎も出る幕なしですよね。
もうすぐ東日本大震災から8カ月になろうとしています。1年の3分の2が過ぎたんだなぁ。
私が受講しているMOKスクールでは被災地支援活動のひとつとしてバザーをすることになりました。
建築関係者が参加しているスクールらしく建築関連のものを提供しようということで、私も不要のカウンター材や建具などをエントリーします。
これでうちも少しすっきりできればという作戦ですが、ほかの方の提供品を買っちゃう危険ももちろん大!
それでも、こうやってわずかでも支援の足しになれば本当に嬉しいことです。
でも、11月に入ったというのにこのところ数日は最高気温が25℃以上つまり夏日ですよね。
11月のテーマ曲といえば『北風小僧の寒太郎』じゃないですか。
たしか木枯らし1号はもう吹いたと思うのですが、こんなにポカポカじゃ寒太郎も出る幕なしですよね。
もうすぐ東日本大震災から8カ月になろうとしています。1年の3分の2が過ぎたんだなぁ。
私が受講しているMOKスクールでは被災地支援活動のひとつとしてバザーをすることになりました。
建築関係者が参加しているスクールらしく建築関連のものを提供しようということで、私も不要のカウンター材や建具などをエントリーします。
これでうちも少しすっきりできればという作戦ですが、ほかの方の提供品を買っちゃう危険ももちろん大!
それでも、こうやってわずかでも支援の足しになれば本当に嬉しいことです。
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