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2016/10/31

天神橋筋商店街

うちから自転車で15分くらいの天神橋筋商店街は、日本でいちばん長い商店街といわれています。
飲食店をはじめいろんなジャンルのお店がぎっしりと、リーズナブルで楽しいところです。

昨日はお昼ごはんを食べに行くとハロウィンイベントやってました。

仮装した商店街のお店の娘さん・お姉さん・お母さん(もちろん男性もいますが、メインはやっぱりお姉さん)が一緒に写真を撮ってくれたり(ポラロイドでその場で商店街仕様の枠に入れて渡してくれる!)、こどもを見つけるとなかば強引に(笑)あめちゃんをくれる。

お昼はよく行く串カツ屋さん。
1杯目は100円なので、昼間っから呑みます!
1000円で1枚もらえるガラガラ抽選券を、2100円の飲食でなぜか5枚もらい、当たれば500円の金券ではずれても100円玉がもらえるガラガラで500円×2、100円×3という高い当たり率!

近くの公園でわたしがこどもを遊ばせている間、その当たり金券でオットは3000円/60分のマッサージに行き、また抽選券2枚で500円×1、100円×1当たって「もうどうなってんの〜?」とループ状態でした。

夏には縁日で同じようなサービスいっぱいの元気な商店街、地元の人から観光客まで、いつも人が溢れています。

2016/10/28

船の旅−3

【3日目】境港

ゆうべはぐっすり眠れたと思ったら、こどもが夜通し咳をして目が覚めたりうとうとしたり・・・
ずっと空調の中にいるので乾燥してるのかも、ととりあえずバスルームの扉を開放しときました。

朝食ははりきってメインダイニングへ。
注文をとってくれるのはいいんですが、なんか思ったのと違う感じの料理がきたり、相席の人が食べてたあれがよかったのに〜、なんてのがあったりで、朝食に関しては好きなものを好きなボリュームで食べられるビュッフェの方がいいという結論に。
明日の朝はビュッフェレストランに行くぞ、というふうに選べるのがクルーズのいいところかな。

境港はわたしの実家・松江に近く、今回家庭の事情で一緒に行けなかった母と待ち合わせて街歩きすることにしてました。



たくさんの観光バスがお迎えに来ていて、クルーズの乗客はそれぞれ予約していたオプショナルツアーやレンタカーで出雲大社や足立美術館などに出かけていくようです。


県としては隣なのに、松江も観光誘致に乗っかってました。

実家に近いがゆえにあまり行くことのない境港で、水木しげるロード周辺を歩きました。
小さい町なので、ほかのクルーズ客ともよく出会います。


境港駅前で水木サンと。


母と別れて船に戻ってから、こどもはしばしキッズルームで過ごします。
わたしはその間にシャワーを浴びたりして今夜の「フォーマルナイト」の身支度を。


キッズルームで制作した折り紙のワンちゃんのお散歩。
夕方におやつでみんなでピザを食べに行き、なんと3ピースも食べたそうです。



こどもにも一応こましな格好をさせて、窓際のメインレストランの定席から境港のお見送りを眺めながらの夕食です。


こどもはピザでお腹いっぱいでせっかくのお料理もほとんど食べず、しかもこの後席で寝落ち・・・
定席は窓際の2人掛けのテーブルで、新婚さんなどにはぴったりかもしれないですが、こどもと2人旅のわたしには大きなテーブルでほかの方たちとの相席の方がいろいろおしゃべりできてありがたかったなぁ。
ロマンチックのかけらもなく、眠ってる小さい人を相手にフルコースを満喫するわたしでした。

ちなみにお料理はメニューの中からどれだけ食べてもオッケーで、わたしはワイン2杯に前菜・パスタ・メイン・チーズ・デザートをやっつけました。(アルコールなどは別料金)
それから、初日に印象のよくなかったメインダイニングでしたが、この日は「フォーマルナイト」で特別メニューということもあってか、とても満足できる食事でした。

そして食事の後目を覚ましたこどもがまたキッズルームに遊びに行ったので、ラッキー♪
しばしフリータイムのわたしはショーを観たりして過ごしました。
(ショーは全体の照明が落ちた中での大音量の音楽で、こどもが怖がって一緒に行ってくれないのです)

2016/10/24

船の旅−2

【2日目】金沢

ゆうべ夜更かしだったので朝寝坊のつもりで朝食はルームサービス。


様子がわからないので頼み過ぎ〜!
ジュースにコーヒー・紅茶、いろんな種類のパン、コーンフレークにヨーグルト。
明日はちゃんと身支度してレストランのモーニングに行こうっと。

船はすでに金沢に入港していましたが、寝不足なので午前中は屋上デッキのプールでのんびり過ごすことにしました。


海水プールです。
水がかなり冷たいので、わたしはジャグジーに逃亡。

昼食を済ませてから船を降りて金沢の街へ。
興味のあった忍者寺(妙立寺)は未就学児不可ということで、残念ながら行けません。
こういうときちょっと見てもらえる人がいないので小さい人との2人旅は難しいですね。




あちこち行ってみたい気持ちはあったものの、天気がいまいち、寝不足のこどもの機嫌もいまいちでゆっくりさせてくれず、なんとかひがし茶屋街だけ駆け足で行ったことにしました。
船の出港30分前までに戻らないといけないのも、ちょっと慌ただしいです。

ゆうべのメインダイニングでのダメージのため、今日はビュッフェレストランへ。
大きめのテーブルなので2人だと他の乗客と相席にされるんですが、ずっとこどもと2人のわたしには大人とお喋りできて嬉しい♪
若い女性とそのお母さんの2人組と相席で楽しい時間でしたが、お料理はやっぱりビュッフェはビュッフェ、明日はまたメインダイニングに挑戦しようと思った次第でした。


下から2番目のカテゴリーの部屋でも、ルームメイクは1日2回!
部屋に帰ってくる度にベッドのシーツがぴんぴんになっていて、水廻りのタオルが換えられているような感覚になります。
わたしたちの部屋の担当はフィリピン人のジョナサン君。
彼はいつ寝ているんだろうと心配になるくらいの働きっぷりでした。

2016/10/22

船の旅−1

9月上旬の5泊6日、初めてのクルーズに行ってきました!
母とわたしと4歳男子の親子3代の旅になるはずでしたが、直前になって母の都合が悪くなるというハプニング!
2週間前を切っていたのでキャンセル料100%となり、行っても行かなくても支払済の旅行代金は全額戻ってこないということで、ちょっと迷ったけど、こどもと2人で行くことにしました。
母が一緒に行けなかったのは残念だけど、もともと大人2人につき13歳未満のこどもが無料というクルーズだったので、こどもの分1人前払ったということにして自分を納得させます。

こどもを無料にするということは、こどもウェルカムというわけで、託児できるキッズルームやメインレストランにもキッズメニューが用意されていて、子連れファミリーも多く、気安く過ごせました。

クルーズといえばセレブなものと思い込んでいましたが、わたしたちの乗った客船はイタリア船籍でスタッフもアジア系の人が多くカジュアルな雰囲気で、庶民のわたしたちもそんなに浮いてなかったのでは・・・と思います。

【1日目】舞鶴から夜出航

わたしたちの部屋は下から2番目のカテゴリーで、窓なしタイプ。
ビジネスホテルよりもちょっといい感じです。


ベッドは初め両サイドに寄せてツインの形になっていましたが、こどもと2人なのでダブルの形に変えてもらいました。
3人の予定だったので壁に収納式で設置されているエキストラベッドもスタンバイされていました。これも要らないんですが、こどもがはしごをのぼって喜ぶので、そのままにしておいてもらいました。


水廻りは、シャワー・トイレ・洗面がワンルームになっていて、お湯もたっぷり、タオルも十分に用意されていて、快適できれいです。


この日は「浴衣ナイト」という設定で、最上階のプールサイドで提灯が吊られ、浴衣姿の乗客がスタッフと一緒に爆音の音楽で踊る(盆踊りじゃありませんヨ)不思議な光景でしたが、こういうのも楽しんだもん勝ちですよね〜。


わたしは荷物になるので自分の浴衣はあきらめましたが、こどもは甚平さんで♪

この夜はこどもも興奮していて0時頃まで目がらんらんとしていましたが、わたしも馴れない揺れでなかなか寝付けませんでした。


書き忘れていましたが、初日のディナーについて。

夕食は、時間・テーブル固定のメインダイニングか、ビュッフェ、有料のレストランなどから選べることになっています。
1日目だけメインダイニングの時間・テーブルがフリーで、初めて行くとすごい混雑していてサービスもうまく回ってなさそう。
注文した料理が出てこず、スタッフに言うとテンパってるのか逆ギレ状態で、かなりがっかりでした。
味も期待してたほどではなく、クルーズの値段相応かなと思い、あきらめました。