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2016/09/27

淀川サイクリング

この秋はよく雨が降りますが、久しぶりに晴れた日曜日、うちから見える淀川の対岸へ軽〜くピクニックのつもりで自転車に乗って行きました。


持って行ったお弁当を早々に食べ終わると特にすることもありません。
それでなんとなく、河川敷の道を川上へと自転車で進んでみました。


車は通らないし、ジョギングする人や釣り人、わたしたちみたいなママチャリではなく本格的な自転車でぴゅーっと行く人などで、どこまでものどかな雰囲気。


ところどころにBBQエリアや野球場などあります。ゴルフ場もありました。
長年ここに住んでいて、淀川右岸を走ったのは初めてでした。
住んでいる側の左岸は通りますが、右岸の方がいい感じです。


気がつくと守口付近まで行ってしまっていて、行きはよいよい帰りは・・・
日にも焼けて、夜はぐっすり眠れました。


2016/09/11

新世界

かつてはちょっと近寄り難かったディープ大阪の象徴、今は若い子や観光客で賑わう新世界。

家族で夕食に入る店を探してジャンジャン横町を歩いてました。
狭い通りでうちの小さい人が少し邪魔なポジションにいたのを、わたしより少し年上な感じの男性が追い越し様に触れてしまったのか、振り返って「かんにんな」と4歳の人に声をかけたその声色やさりげなさが、もう〜ジェントル!
人生の半分以上を大阪で過ごしているけどネイティブではないわたしの口からそんな科白はぽろっと出てきません。
しびれるわ〜。
チッと舌打ちされるかもしれない状況に、小さい人を邪険にしないこの態度、男前ですね。

このおにいさんは新世界の住人だったんでしょうか・・・

ウォーターボーイズとサイレントオークション

今日は京都で2つ観てきました。

まず、京都府立山城高校水泳部のウォーターボーイズ公演
以前ネットで見かけて気になってたので、一般公開をチェックしてました。
開演の30分前の開場時間に、早すぎたかなと思いながら着くと、長蛇の列。
なんとか座れましたが、立ち見も出ました。
今年が14年目のウォーターボーイズということで、すでに大人気公演だったようです。

とにかく楽しませてくれて、内容もすごい!
わたしは動画を撮ってないですが、検索してみたら動画が見られると思います。
24人ものボーイズがキレよくシンクロしてて、宙を舞い、茶目っ気たっぷりに踊り、なんかもう、眩しい。
約45分、何曲あったのかわからないですが、たくさんの曲目の順番や振りを覚えてるだけでもう驚異です。
そして、高校生男子って親にそういうところ見られるのちょっと嫌な年頃なんじゃないかとわたしは思うんですが、今の親子関係って友だちみたいな感じも多いんでしたっけ、保護者を含む観客にたっぷりサービスしてました。
彼らは普段はふつうに競泳してるらしいですが、このチームワークは卒業してからも続くんだろうなぁ。

それから、次にサイレントオークション(SILENT @KCUA 2016)へ。
わたしが学生の頃に教えてもらって以来おつきあいさせてもらってる2人とも画家のW夫妻が出品されています。
去年は、普段なかなか手が出ないW夫の方の作品を落札!
今回は吟味して、4つの作品に入札しました。
どれも気に入ってますが、全部落札しちゃうと懐具合がやばいので、1点だけ落札できれば、と都合よく考えてます。
作家名が伏せられているので、名前や肩書きにとらわれず、ほんとうに直感で気に入った作品を選べるのがおもしろいオークションです。
(W夫妻の作品はわかっちゃいますが)

2016/09/02

船の旅ー0

船を移動の手段として乗ると、ちょっと非日常気分を味わえますよね。

これまで経験したうちで、数十分から数時間の船旅としては・・・

  • 小豆島(学生時代にサークルの合宿で)
  • 岡山・宇野〜香川・直島(今やアートの島として人気の島へ、何度か行きました)
  • 淡路島〜沼島(鱧料理が自慢の民宿へ2度、沼島の雰囲気がとても気に入ってます)
  • 島根・隠岐(なかなか行ける機会がないですが、また行って島巡りをしたいなぁ)

こんなもんでしょうか。

宿泊しての船の旅は・・・

  • 舞鶴〜小樽(1991)  学生の頃、友達との北海道旅行で乗りました。当時たしか30時間かかり、2泊しました。船上にプールがあるということではりきって水着を持参しましたが、お風呂ほどのプールで恥ずかしくて入れませんでした。船酔いをした友人もいましたが、わたしは快適に過ごしたように思います。
  • 大阪〜鹿児島〜沖縄(1992)  これも学生の頃、友人と出かけた旅行ですが、どんな船だったかの記憶が全然ありません。大阪〜鹿児島で1泊して、鹿児島で1日過ごし、夕方また船に乗って1泊して沖縄に到着でした。
  • 大阪〜中国・上海(1995〜1996)  年末年始にかけて、学生のわたしと社会人の友人との2人旅でした。わたしは時間があるので往復船で、友人は行きだけ船、帰りは飛行機にしました。大阪の港に行くと、混んではないものの、大量に家電やお土産を持った中国の人がいて、すでに中国気分が始まりました。2泊の船内で知り合った人に、着いてすぐの上海を案内してもらったりしました。
  • ドイツ・ベルリン〜スウェーデン・ストックホルム(1999)  行き当たりばったりの1人旅で、ちゃんと覚えていませんが、たしかベルリン発の国際列車に乗って、その電車がそのまま船に乗り、夜中、車両を降りて船内を歩きました。そして、翌朝船がスウェーデンに着くと、電車が線路を走って駅に到着。1晩のうちに海の向こうの違う国に行けるなんて、すごい不思議な感覚でした。
  • メキシコ・ラパス〜マサトラン(1999)  これも行き当たりばったりの1人旅。メキシコの西岸の半島の先まで下ってしまって、そこから海路で本土の方に行った方が速い、と乗った船です。1泊の船中をほとんど覚えていませんが、メキシコの人に良くしてもらったことはよく覚えています。
  • リトアニア・クライペダ〜スウェーデン・カールスハムン(2012)  以前ブログ内でこの船旅のことは詳しく描いてます。→こちら

こんなもんでしょうか。
1人旅はほとんど行き当たりばったりで、それでも船だけでもいろんなとこに行ってるんだなぁと、初めて振り返ってみて思いますね〜。

今度初めて移動のためではない船旅=クルーズに行きます。
その経験をまたここに記録できればと思っています。