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2013/09/10

不自由なお出かけ

1歳5ヶ月の人と2人で大阪から名古屋へ行きました。
ベビーカーを押しながら旅行かばんをかついでの2泊3日、身体が壊れそうです。

二足歩行ですいすい行ってたときには気づかなかったバリアが街にはたくさん!
当事者になるまでわからなかった自分にもびっくり。

あちこちでプリプリしてしまいましたが、こんな経験たくさんの方がしてきたことなんでしょうね。
しかも今はまだマシなんでしょうね。
昔はなかったエレベーターが後から設置されたのはいいけれど、端っこの不便な場所しかあいてなかったとしかいえない状況で、しかもエレベーターの乗り継ぎも多い。
それはある程度仕方のないことだと思いますが、そうなると重要になってくるのがサインです。
気の効かない表示のおかげでずいぶんうろうろさせられました。
サインが効果的であればストレスはかなり軽減できるはずです。

私は今のところ期間限定のこの不便な状態ですが、ずっと車椅子生活の方など我慢強く遠回りを続けてらっしゃると思うと胸が痛みます。
容易く口にするバリアフリーの意味を身をもって実感しています。

それにしても、人は意外に親切で、そしてときに優しくない、と感じるこの頃です。

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