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2013/02/20

本について

本が好きです。
こどもの頃は本棚を片っ端から読んでいくような子でしたが、おとなになるとなかなかそうもいきませんね。
ふだんは新聞を読むのが精一杯で、ゆっくり読書するのは旅行のときぐらいです。

社会人になりたての頃は、多いとはいえない給料の中から毎月5000円分だけ図書券に換えてほかに使わないよう本代を確保して、主に建築雑誌を買っていました。
まじめに隅々まで読んでたなぁ。

このごろは気になる本があったらなんでも買いますが、手に入れると安心してしまって読まないままのものがずいぶんたまっています。
もしかして私の本好きは、読書好きだけでなくて「本」という物体を所有することに喜びがあるのかもしれません。
といっても、無職のときに高価な本を買うために消費者金融に行って断られたことがあるというビブリオマニアの荒俣宏さんの爪の先にもおよびませんが。


私はトイレに籠るタイプではないのでここで本を読む間はまったくありませんが、どこからでも読み始められるような本を置いてます。
これらもまだほとんど開いておらず、もはやインテリアアイテムです・・・

建築雑誌はたいてい立ち読みで、どうしてもちゃんと読みたい本は図書館で借りることにしました。
そうすると期限に追われてなんとか読める。
それでも貸し出し延長を3回くらい繰り返してやっとです、すみません。


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