朝食を済ませたら、旅行前に読んでいた台湾本で写真が素敵だった安平樹屋へ。
eSIMがまだ使えないので、ホテルを出るとwifiもなく、事前に頭に入れておいたイメージでバスに乗るとかなり遠回りをしてしまうという鈍臭いことをして1時間ロス、でも行く値打ちのあるところでした。
・安平樹屋入場料3人分 NT$105(約¥470)
港に近いここに150年余り前にイギリスの商社が建てた倉庫が時を経てガジュマルに侵食されたもの
植物の力ってすごい
補強はされてるけど、屋根はなくなっている
内部は見学ルートが作られていて、上から見下ろすこともできる
地上にあるけど、『天空の城ラピュタ』を思い出します。
向こうに見える展望台からは、台南の街が遠くに見えます
3月下旬、日本ではまだ肌寒い時期ですが、台湾はもう夏と言っていいほどの暑さで、帰りのバスを探して街を歩いてたら汗だくになり、ちょうど冷たいものを売ってるお店を発見してしばし休憩。
・おやつ(かき氷・豆花) NT$110(約¥500)
このかき氷がふわっふわでなめらかで、そしてボリュームもすごくて熱を冷ましてくれた
かき氷はリピートしたいと思ってたけど、結局今回の旅ではこの1回しか食べるチャンスがなく、残念
帰りのバス停がなかなか見つからず、やっぱり子連れはスマホを使ってスマートにいかなくちゃと思いました。
わたし1人だったら、適当にぶらぶらするんだけどなぁ。
ホテルの近くで遅いお昼ごはんで牛肉湯のお店へ。
振り返ってみると、今回の旅行で食べたものでここがいちばん美味しかった!
お腹空いてたのもあるかもだけど、こんな素っ気ない食堂が意外と美味しいんですよねぇ。
左:日本語表記もあるメニュー
右:注文を自分で記入して渡すシステム
わたしは牛肉湯の小と白飯
牛肉湯は大にしてもよかったなぁ
トッピングは自分でカウンターから持ってきて味変もあり