英語でよくYesかNoか答えを迷ってしまう否定疑問文ですが、うちの5歳の人は日本語でもなぜだか英語の文法で答えます。
といってもややこしいので例文を。
Q:これ好きじゃないの?
A1:(好きだったら)ううん、好きだよ。
A2:(嫌いだったら)うん、好きじゃないよ。
日本語ではだいたいこう答えるのが普通かなと思います。
でも、英語だったら肯定はいつでもYes、否定はいつでもNoなので、
Q:Don't you like this?
A1:Yes, I like this.
A2:No, I don't like this.
となります。
うちの5歳の人はこの英文のように
A1:うん、好きだよ。
A2:ううん、好きじゃないよ。
と答えるのです。
これから周りの人との会話で日本語的な答え方を習得していくんだろうけど、デフォルトがこれなのが興味深いです。
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