【4日目】韓国・釜山
朝食時、こどもが珍しくあまり食べなかったけれど元気だったので、釜山上陸!
国際フェリーターミナルの銀行で、とりあえず2000円両替。
少ないかなーと思いつつ、足りなかったら街中でなんとかなるだろうと当座街に出るまでの資金として。
持っていたガイドブックには記載がなかったけれど船上でもらったガイドマップにあった近郊の「甘川文化村」というところへ向かいました。
ツーリストインフォメーションではタクシーで数千円程度と聞きましたが、もちろん公共交通機関にチャレンジです。
シャトルバスで繁華街に到着し地下鉄で一駅のはずが、いきなり反対方向に乗ってしまい出直しです(釜山の地下鉄は行き先ごとに改札が違うので、方向が違うともう一度出て切符を買い直さなければならないのです)。
それからコミュニティバスに乗り継ぎですが、バス停が離れててわかりにくい!
近くにいた人にガイドマップを見せておしえてもらいます。
そうやって、なんとか甘川文化村に到着。
ガイドマップでのうたい文句は『釜山のマチュピチュ』でしたが、わたしの感想は『釜山の尾道』。
坂道にひしめく民家が色とりどりに塗られています。
あちこちにアートを展示した建物が点在していて、それが「文化村」の由来みたいです。
インフォメーションのアジュンマ(おばさん)は気さくで、そこで買うガイドマップがスタンプラリー付で、スタンプを追うとアート作品をもれなく観られて、しかもめっちゃ歩かされる。
現地に短期留学しているという日本人2人以外は、ほとんど韓国人らしい観光客がけっこう歩いていました。
こどももよく歩きましたが、お昼ごはん食べようと誘っても要らないと言うので、わたしも食べずに歩き回り、そのまま街中に戻り、結局ドリンクだけで船に戻ることに。
たった2000円分ほどの韓国ウォンも余ってしまい、再度両替すると300円くらい戻ってきました。
船に戻って16:00くらいにやっと軽くピザを食べました。
こどもはお昼寝後、夕食もほとんど食べず。
たくさん歩いたので今夜はわたしもこどもと一緒に寝てしまいました。
韓国らしくなくてとても面白い村ですね。住宅の色がパステルカラ-でクロアチアなんかを思わせますね。家の中はどうなっているのかな?どうしてこんな風にうまく密集して建てられていったのか興味深いですネ。
返信削除どんなア-トがあるのかも見たいですね。(住まいの絵本館・きたうら)