河内長野市のあまみ温泉、こんなところに?というような場所にある南天苑は、東京駅や中之島公会堂などを設計した辰野金吾が手がけた建築で、有形文化財にも登録されています。
いつか泊まってみたいと思っていたのが叶いました。
外観やお庭の写真を撮りそびれていて残念ですが、ほんとうに『里山に佇む一軒宿』といった風情で隠れ家的でわくわくします。
初めにお茶をいただいたロビーも良かったのですが、ちゃんとした写真がないのが・・・
こんな廊下を通って・・・
用意されていたお部屋が、庭園が二面に渡って眺められる角部屋の8帖間に6帖の控えの間がついているとても贅沢なものでした。
8帖間の方は縁側が矩手についていて、小さい人は大喜びで走り回っていました。
床の狆潜りのデザインが素敵。
控えの間は振り分けの間取り(独立している)で、結局ほとんど使う機会がなく、ほかの家族とシェアもできそうなくらいでもったいなかった〜。
照明器具や欄間はこんな感じです。
周囲はお散歩するくらいですが、夏にはプールがあったりしてそれもまた楽しそう。
ちなみにお湯はさらっとしていて、あまり温泉温泉してない感じです。
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