うちの最寄り駅、地下鉄御堂筋線中津駅直結のラマダホテル大阪が年末に閉館しました。
前身が東洋ホテルでかつて大阪のホテル御三家と呼ばれていた老舗ホテルです。
閉館の直接の原因は老朽化した建物を改修する費用が大きすぎるためらしいですが、客室の稼働率は悪くなかったようなのに、その稼働率のために室料を下げたり無理が祟ったのかなぁと思ったりします。
わたしは泊まったことはありませんが、結婚したときに両家の家族の会食をしたり、両親が来阪時に泊まったり、思い出がなきにしもあらずなので、2日ほど前の夜灯りのついていないホテルの前を歩いたときには考えていた以上にさみしく感じました。
跡地がどのように使われるのかはわかりませんが、ちょうど今ホテルの向かい側で工事中のタワーマンションと同じようなものができたりするとすごく残念!
2014/01/14
2014/01/11
宍道湖自然館ゴビウス
お正月休み、松江の実家に帰省中に宍道湖自然館ゴビウスに行きました。
これは、宍道湖・中海を中心に地元の河川にくらす生きものの水族館です。
宍道湖は海水と淡水の混じった汽水湖でちょっと生態系が変わってるかと思いますが、基本的に淡水魚のジャンルなので海の魚の水族館に比べると地味じゃないかとタカをくくってました。
行ってみるとたしかに華やかさには欠けるものの、展示が意外とイケていてなかなか楽しかったです。
上から目線とまた言われそうですが、スタッフの方ががんばっているとともに、施設の設計段階から楽しませる工夫がされてるなぁと感心。
北海道の旭山動物園も見せ方の工夫で人気が出たところですが、これってほんとうに大事ですね。
加えて入館料が大人500円て、安くて有り難いですがこれで経営が成り立つのか心配・・・
県立だから大丈夫なんでしょうか。
海水を遠くから運んだりする必要がないから経費が少なくて済むのか、などと余計なお世話のようなことを考えたりしました。
これは、宍道湖・中海を中心に地元の河川にくらす生きものの水族館です。
宍道湖は海水と淡水の混じった汽水湖でちょっと生態系が変わってるかと思いますが、基本的に淡水魚のジャンルなので海の魚の水族館に比べると地味じゃないかとタカをくくってました。
行ってみるとたしかに華やかさには欠けるものの、展示が意外とイケていてなかなか楽しかったです。
上から目線とまた言われそうですが、スタッフの方ががんばっているとともに、施設の設計段階から楽しませる工夫がされてるなぁと感心。
北海道の旭山動物園も見せ方の工夫で人気が出たところですが、これってほんとうに大事ですね。
加えて入館料が大人500円て、安くて有り難いですがこれで経営が成り立つのか心配・・・
県立だから大丈夫なんでしょうか。
海水を遠くから運んだりする必要がないから経費が少なくて済むのか、などと余計なお世話のようなことを考えたりしました。
2014/01/08
お雑煮
あけましておめでとうございます。
新しい1年をまたよろしくお願いします。
この年末年始はカレンダーの並びがよくて、まとまったお休みになった方も多いかと思います。
うちも年明けは5日まで実家の松江で過ごしました。
お正月といえば楽しみなのがお雑煮ですが、毎年夫の実家とわたしの実家の両方のお雑煮を食べます。
それがもう、両極端といっていいものなんです。
夫の実家は尼崎ですが、夫の両親が香川県出身なのでお雑煮は香川のものになり、白味噌仕立てにあん餅が入ります!!
具もいろいろ入ってすごいボリュームなんです。
対してわたしの実家のお雑煮は出雲地方のもので、すまし仕立てに丸餅と海苔のみというシンプルの極み。
この海苔は十六島(うっぷるい)海苔という岩海苔で、すごく香りがいいんですが最高級でお正月しかお目にかかれません。
ある年に十六島海苔を買っておくのを忘れたということで普通の海苔を使ったお雑煮だったのですが、お雑煮がまったく別物になってしまったくらい重要なものです。
っていうか、具が海苔だけなので。
これとは別に、小豆雑煮といっていわゆるぜんざいと同じだと思いますが、甘いのを3日頃に食べたりもします。
どちらも食べることに夢中で写真を撮り忘れてしまいました。
なので、『るるぶ』のお雑煮図鑑から写真を拝借して・・・
新しい1年をまたよろしくお願いします。
この年末年始はカレンダーの並びがよくて、まとまったお休みになった方も多いかと思います。
うちも年明けは5日まで実家の松江で過ごしました。
お正月といえば楽しみなのがお雑煮ですが、毎年夫の実家とわたしの実家の両方のお雑煮を食べます。
それがもう、両極端といっていいものなんです。
夫の実家は尼崎ですが、夫の両親が香川県出身なのでお雑煮は香川のものになり、白味噌仕立てにあん餅が入ります!!
具もいろいろ入ってすごいボリュームなんです。
対してわたしの実家のお雑煮は出雲地方のもので、すまし仕立てに丸餅と海苔のみというシンプルの極み。
この海苔は十六島(うっぷるい)海苔という岩海苔で、すごく香りがいいんですが最高級でお正月しかお目にかかれません。
ある年に十六島海苔を買っておくのを忘れたということで普通の海苔を使ったお雑煮だったのですが、お雑煮がまったく別物になってしまったくらい重要なものです。
っていうか、具が海苔だけなので。
これとは別に、小豆雑煮といっていわゆるぜんざいと同じだと思いますが、甘いのを3日頃に食べたりもします。
どちらも食べることに夢中で写真を撮り忘れてしまいました。
なので、『るるぶ』のお雑煮図鑑から写真を拝借して・・・
香川のお雑煮
*実家のは里芋も入っていた
島根(出雲)のお雑煮
*実家のは鰹節も入っていない
島根の小豆雑煮
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