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2012/08/20

DIY その2

夏休みの宿題の工作ばりに、最近ちょこちょこやっています。
今回はキッチンのレンジ台制作です。

我が家の冷蔵庫は、8月初めまでは私が独身の頃から使っていた小さめのものだったので、この上にレンジを置いて使っていました。


これがやっぱり2人には小さくて不便だったので、花火大会でうちに人が集まるのを機会に大きいのに買い替えることにしたのですが、レンジの行き場がなくなってしまいました。


そこで、箕面の家具・雑貨のSQUAREさんに注文してスチール枠を作ってもらいました。
それがお盆明けに届いてさっそく取り付け。


キッチンの面材が木質系だともっといいのですが、ハードなイメージでいきたかったので、棚板もあえてベニヤで。(本当は針葉樹合板がイメージどおりだったのですが、ありあわせのラワンベニヤです・・・)


吊戸棚の底板への熱対策のための上段の棚板に、キッチンスケールやレンジの網など置けます。
前は冷蔵庫に吸盤で取り付けてたタオル掛けもやめて、このレンジ台にタオルも掛けられるようにしました。

なかなかええ感じやと自画自賛。
何よりレンジを使うときの動線がよくなりました。

2012/08/17

世界報道写真展2012

このところ私のほとんど毎年恒例行事の世界報道写真展です。

今年も去年に引き続き東日本大震災の写真に本当につらくなりました。
日本だけでなく、世界のあちこちで起こる自然災害や人間の争いが切り取られた瞬間を私たちに見せてくれます。
また、自然や動物の美しさやスポーツする人間の肉体の素晴らしさなども忘れられません。

今回いちばん印象に残ったのは、アルゼンチンのある老夫婦の生活を写した組写真です。
認知症の始まった妻を世話する夫の言葉が最高です。
夫婦が何十年も過ごすアパートで、妻が「ここが世界でいちばんいい」と言うと、夫は「だって私は妻を女王さまのように扱っているからね」と。
そのアパートの部屋には、夫婦の思い出がいっぱいつまっているようでした。

2012/08/02

ちょっとDIY

もともと収納が整っていないうちの家は、手を入れたいところがたくさんあります。
ていうか、全面やり替えしたい!
ですが、そんな余裕もありませんのでちょこちょこ地道にやっていくしかありません。

今回は洋室の壁面に棚を造りました。


この梁下に取り付けようと、壁のクロスをめくったのがかれこれ2カ月半前・・・。



このブサイクな状態をほったらかしにしておりましたが、先日やっと夫の手が空き、一気に完成させました。


超強力接着剤で下地材を取り付け、棚は床の上で箱に組みます。




かなりの重さになったこれを2人でえいやと持ち上げ、夫が肩に載せて耐えている間に私が壁の下地に向けてビスで留めていきます。


マンションによくある小梁も存在感が消え、すっきりした納まりになりました。
棚の上にもちょっとしたものなら収納、いや飾ることぐらいはできます。

棚板は杉の幅はぎ板で、割とお手頃で手に入ります。
もちろん既成の家具でもっと安く買うことができるものもありますが、このぴったり感は造りつけならではですよね。
今はまだ杉のいい香りがしています。
ただし、杉は本当に柔らかいので、作業中にもちょっと当たるとへこんだりしました。
ま、それも味ということで!