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2023/02/13

いただきものからいろいろ

 この冬はいろいろと野菜等のいただきものがたくさんあり、そのままでは消費しきれないという嬉しい悲鳴をあげていました。
そこで、慣れないことではありますが、なんとか保存できるよう加工してみることにしました。
検索してみると、便利なことにレシピや方法がたくさん紹介されていますね。

1・柚子ジャム
何か所からいただいたので、2回作りました。
かなり手抜きバージョンなので、すごく簡単!
とろみ加減はできてみないとわからなかったので、コントロールするのは経験を積まないとだめだろうなぁ。
わたしはけっこうジャム喰いなので、たくさんできたのも、安心な素材で美味しいのも嬉しい。

2・切干大根
大根も大量にもらい、おでんにしても使いきれないから、切干大根はいつも市販のものをよく買うけど自家製に挑戦。

丸々とした大根2本、重さを測ると計2400g。

割と大きめかなーと思いつつ、切っていく。
延々と続くので、テレビを見ながらやっていくけど、うちで最大のボウルが1本分の大根でいっぱいになってしまう。


今までキャンプで食器を乾かすのにしか使ってこなかった干し網がやっと本来の役目で出番を果たした。
本当は食材が重ならないように干さなければいけないらしいけど、大量にあってちょっと無理。
仕方ないので、まめに混ぜ返したり裏返したりするようにする。
ちょうどお天気続きで空気も乾いて、いいタイミングで干せた。

4日間干して収穫できたのがこれ。
最初と同じボウルに2本分の切干大根を入れた状態で、重さは160gほど。
2400g→160gって、大根はほとんど水分だと証明!

市販の切干大根は1袋25gか30gなので、だいたい6袋分くらいできたことになる。

いつもと同じレシピで作ったけど、いつもより美味しい気がする♫

3・金柑のシロップ煮
金柑なんて自分で買うことはまずないのにもらってしまって、どうしたものかとレシピを検索。
おせちによく入ってる甘露煮は面倒そうなので、いちばん簡単そうなシロップ煮を作ってみました。
ほろにがの甘さで、こどもたちにはウケなかったけど、けっこういけると思います。

これまではもらい過ぎるとご近所にお裾分けしてしまっていたけど、たまにはこうやって保存食を作ってみるのもなんかいいことしてるみたいな気がして楽しいですね。


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