ページ

2022/03/10

おこづかい

 お金の使い方を覚えてほしいと、こどもに小学1年生から年齢×100円のおこづかいを渡しています。
あげる条件は、前の月のおこづかい帳をちゃんと書いて残高と残金が合ってること。
そうやって早4年になりますが、いまだ計画的・有意義な使い方を見たことがありません笑。
父親同様あればあるだけ使っちゃうタイプのようで、このまま続けていいものか、考えなくもないのですが・・・

先日、お手伝いをする度におこづかいをもらう友だちの話を聞いて羨ましく思ったようで、自分のおこづかいもそうしたいと言ってきました。
それなら、と「お手伝いしないとおこづかいはゼロだよ。でも、例えばごはんの片付け1回30円で1か月30日として毎日やったら今と同じ900円(現在9歳)、朝も夜もやったら倍の1800円になるよ!ほかのこともやったらもっと増えるよ〜」と話しました。
だけど「毎日やるの無理、今までどおりでいいわ」とのこと。
え〜っ、欲しいものいっぱいあるくせに、アイデアと努力でなんとかゲットしようと思わないのか!?

世の中には、たしか小学生の頃にそれ以降にもらう予定のおこづかいの総額を計算してまとめてくれるよう親に談判して、もらったお金を投資運用したという強者もいるそうなのに(その人は後に投資会社を興したそうですが)。
うちの子は起業家とかには向いてなさそうですねぇ。

0 件のコメント:

コメントを投稿