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2018/06/22

地震

今週はじめの6月18日7:58に大阪で起きた震度6弱の地震。
わたしは小1の人を玄関で見送り、0歳の人の身支度をしているところでした。

突然の強い揺れに、とっさにこどもに覆いかぶさりました。
揺れはあまり続かず、揺れが落ち着いたらその子を抱っこして、まだパジャマを着たままでしたがとにかく上の子がどうしてるか心配でマンションの廊下に出ると、同じフロアの人たちも出ていました。
それで、玄関扉が閉まってしまわないようつっかいをして、11階から集団登校の待ち合わせ場所まで階段で降りると、こどもたちは案外けろっとしていました。
うちの子はエレベーターの中で地震に遭遇したようですが、ちょうど大人の人が一緒だったということで一度途中で止まった階で降りたようですが、揺れが収まってからまた一緒にエレベーターで1階まで降りたとのこと。
閉じ込められなくてほんとうによかった。
でも、本来は地震時にエレベーターに乗ってはダメですよね。
こどもたちはそのまま集団登校で学校に行くことになったので、付き添ってくれる保護者さんにお願いして(わたしはパジャマ姿だったので)、いったん家に戻るという13階の子を見送りに階段で一緒に上がって、送り届けてから家に戻りました。

玄関扉を開きっぱなしにしておいたのは良かったとして、わたしは慌てていて携帯電話も財布も持たずに飛び出したのをめっちゃ反省しています。
特に何事もなく戻れたから良かったようなものの、そのまましばらく家に戻れなかったとしたら、まずは携帯電話がないと家族やあちこちと連絡を取るのにとても苦労するからです。
今記憶している電話番号って、正直言って自分の実家しかありません。
それから、家を出るときにはブレーカーも落としておいたほうがいいという情報がありました。
あと、できるだけ早いうちにお風呂に水を貯めておくこと。
うちはライフラインがどれも大丈夫だったので良かったのですが、携帯電話の充電も大事ですよね。

家に戻ってからしばらくは、階段で11階分以上を往復したのと、その間7kg以上の人を抱っこひもなしでずっと抱っこしていたので、地震にあった動揺とともにぐったりしつつも、あちこちから心配して連絡してくれる家族・親族・友人たちに応対しました。
ほんとうにありがたいことです。
この機会に久々に連絡を取る人もわりといたりして。
1時間くらいして、上の子の学校からお迎え要請があって、それからようやくパジャマを着替え、身支度をして出かけました。

うちは、家族も家も無事でとりあえず良かったです。
震源に近かった高槻に仕事で行っていた夫が当日帰宅困難者になったのと、窓ガラスに2か所ひびが入ったくらいです。
でも、とっさにとった自分の行動にはいろいろ反省するところがありますね。

1週間くらいは余震など警戒して緊張して過ごすと思いますが、忘れた頃にまた・・・とならないよう、日頃の意識が大事なのはいうまでもないと思い知らされました。

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