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2016/06/24

宝塚オープンガーデンフェスタ2016

あれからもう2ヶ月も経ってるなんて・・・速すぎる!!
去年は気づいたら終わってた宝塚オープンガーデンフェスタに友人Iさんと出かけました。
とてもじゃないけど全部回るのは不可能かつ全部観る必要もない(失礼!)ので、これまで何回か観てきた経験からガーデンマスターのお庭にしぼって訪問させていただきました。

まず伺ったのは、けっこう年配の男性が約14年かけて作り上げた可愛らしいセンスあふれるお庭でした。


これ、ガレージです。2台停められそう。
木部は塗装してありますが、植物とケンカしない、いいあんばいのグリーンです。
パーゴラにもりもりしてたのは、名前を訊いたのに忘れてしまいましたが、わりとよくある蔓系の植物です。
すみません、ここで断っておきますが、1年おきくらいにガーデンフェスタに行ってるわりには、わたしはかなりの植物オンチです。
いろんなことを聞いても右から左だし、自分で育てるのはほとんどムリです。
いろいろ詳しく聞いていたIさんが羨ましい〜。


ガレージには枕木ではないですが木が埋め込まれ、このパターンにしても、クローバーなどが勝手に生えているような様子もめっちゃいいです。


第2ガレージのようなスペースもあり、こちらのパーゴラにはナニワイバラ(これだけ記憶できた)という蔓系の植物が今を盛りと花開いていました。


このパーゴラの構造もよく考えられた片持ちで、つくった男性は建築ではないけれどデザインの仕事を長くされていたとか、納得です。


初めのガレージから玄関の方へのアプローチです。
作者であるおじいちゃんの後ろ姿がちょこっと見えます。
この外構の素晴らしいところは、何か所も出入口があって、好きなように回遊できるところです。
防犯上は難しいところもあるかもしれませんが、そこはお上品な界隈ということでクリアでしょうか。
その意図を訊くと、出入口が1か所だけだと場所によっては大回りしないとだめになるから、といたって合理的な考えのようです。


そしてびっくりしたのがこのコンサバトリー!
わたしも少し前に知った言葉ですが、屋内と屋外の中間的な空間で、元々はガラスで囲われた温室のことだったようです。
これを例のおじいちゃんが自分で作ったとは、かなりジェラシーです。


中はこのように、中とも外ともつかない、ちょっと異国情緒も感じられる空間です。



ベンチの背の絵もおじいちゃん作ということで、もう脱帽するしかありませんでした。


庭にはさりげなくこんなアンティークのストーブ?や手作りの木の小物が置かれていて、ほんとうに立ち去りがたい素敵な庭でした。


あとは、いいなぁと思ったアイデアを何点か。


ピーナツの殻のオブジェ。
もしかしたら、小鳥の餌付け用?


古い瓦を寄せ植えに。



レタスも寄せ植え!

あとは可愛い小花で締めましょう。





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