国立国際美術館へ行ってきました。
自動ドアのガラスが赤い水玉模様で、エントランスから草間ワールドです。
日曜日の午後とあってすごい人出でした。
人気あるだろうな~、とは思っていましたが、まさかここまで!
作品は細かく描き込まれていますが全体は大きいので、引いて観たいのですが離れると人が前に立ってしまうから、しんどいけれど近距離で観るしかありません。
彼女は子どもの頃から幻覚を見てそれが彼女の作品を生んだということは知っていましたが、加えて自殺しないために描き続けてきたということです。
写真から「おばさん」だとは思ってましたが、なんと今年83歳なんですね!
今もすごい勢いで描き続けていてその様子が映像で流れていましたが、鳥肌ものです。
現在は精神病院にいてそこからアトリエに通っているということですが、なんだか感慨深いものがあります。
彼女の絵はやっぱりアール・ブリュットに通づるものがあったんですね。
会場の売店には草間グッズがいろいろとあってどれも魅力的で、みなさんたくさんお買い物されてました。
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