大阪モーターショー

クルマ好きの夫につきあって、初めてモーターショーなるものに行ってきました。
それまではテレビＣＭなどで見ても「こんなん行く人おるんかな」くらいに思ってたのですが、全くの誤算でした！

日曜日の午後といういちばん混み合いそうな時間帯に行ってしまったのもあるのですが、すごい人出です。
南港にあるインテックス大阪というまさに見本市会場でかなり広いスペースのはずなのですが、クルマの周りは満員電車並みの混雑です。
人垣が何重にもできて、クルマの全体像が見られない状態・・・。
近寄るので精いっぱいです。
子供連れも多かったのですが、ここで迷子になったら大変だ～。

電車で言ったら『撮り鉄』的な人がたくさんいて、みなさん立派なカメラを構えていました。
もちろんコンパニオン？のお姉さんばかりでなく、ちゃんとクルマも狙って撮ってたことも付け加えておきます。

私はクルマのことはちんぷんかんぷんなので、いちばんおもしろかったのはカスタマイズのコーナーです。
特にキャンピングカーは憧れですね。

夫はモーターショー会場を出たところにずらり勢ぞろいしてたフェラーリやポルシェ、ロータスなどのちょっとクラシックな高級車にテンション上がってました。

私もデザイン的には断然クラシックな方が好きです。
でも、デザインは好みでないにしても、展示されてたコンセプトカーは子どもの頃に描いてた未来のクルマに近づいてきていて素直におもしろかったです。

『冷たい熱帯魚』

2010年/日本
監督/脚本：園子温

私としては園作品第２弾です。
評判どおりかなり不快極まりない描写と狂ったストーリーでしたが、目が離せないままラストへ、そしてぐったり～。

吹越満演じる主人公の弱気でさえない男は、流されるままでんでん演じるクレイジーな男の犯罪に巻き込まれていきます。
ほかに出てくるそれぞれの妻や主人公の娘など、どの人物にも感情移入できないのですが、吹越満の情けなさやでんでんの狂気の演技がすごい！！
それから、気分悪い映画のはずなのにところどころクスッとさせるユーモアがこの監督のセンスの良さかなぁと思いました。
ラストも「こうくるのか・・・」と予想外でした。

ともあれ、グロいのが苦手な人は観賞禁止です！！

あけましておめでとうございます

今日は仕事始めです。
仕事始めといっても挨拶に来てくれた職人さんたちとちょっと飲んだり、のんびりしたものです。
天気はいいけど、風が強くて寒い１日でしたね。

去年からずっとなんとなくの不安感が拭いきれない状態ですが、今年はなんとか起死回生！とはいかないまでも、自分なりに納得のいくような日々が過ごせれば、と思っています。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。