2日前に行われたいわゆる大阪都構想の住民投票、当日23時近くになって結果が出ましたね。
その1時間前くらいから特番で開票状況をドキドキしながら見ていました。
5年前の投票同様、賛成と反対が本当に拮抗していて、結果がどっちに転んでもおかしくない状況。
見ていて結果がどっちであってももやもやが残るだろうなぁと嫌な気分でした。
これだけ票が割れるようなこと、住民投票にかけたらあかんのじゃないでしょうか。
多くの人がそうだよねと納得できるようなことを、少数者の意見も汲みとった上でまとめるのがまともなのでは、と思いました。
ふだんはかっこよくてリスペクトしている人が、facebookで自分とは反対の立場の人たちが街頭で金切り声をあげていてたまらん的なことなどを何度も投稿していたけれど、わたしにはその人の方がヒステリックに感じられて辛かった。
それでも、政治的なことを臆さず表明していることは尊重できます。
今回の住民投票で良かったことといえば、賛成派も反対派も大阪市のこれからのことを少なからず考えたってことでしょうね。